祭概要
近江八幡の左義長まつり(国選択無形民俗文化財)は湖国(滋賀)に春の訪れを告げるお祭りで、織田信長も盛大に行い、自ら華美な衣装で躍り出たと伝えられています。左義長の中心に据え付けられた「ダシ」はその年の干支にちなんだものを、黒豆、小豆、胡麻、昆布、するめ、鰹節等の食材を素材にして、約2~3ヶ月の時間を費やして地域の人々によって作り上げられています。
土曜の午後、藁や杉などで作った高さ6mの左義長10数基が神社を出発します。揃いの踊り半纏を着て化粧した若者が、拍子木を持って赤い下駄を履いて「チョウヤレ」の掛け声も勇ましく、町内を御渡りします。
翌日の日曜は、朝から各町内を練り歩き、午後には「けんか」と呼ばれる左義長同士のぶつかり合いが繰り広げられます。午後8時頃から境内で順次奉火され、2日間にわたる祭のクライマックスを迎えます。
祭基本情報
祭ID | F1189 |
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祭名称 | 近江八幡左義長まつり (おうみはちまんさぎちょうまつり) |
祭タイプ | なまはげ、左義長、その他正月、冬、春の行事 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://www.omi8.com/maturi/sagicho.htm |
開催場所 | 滋賀県近江八幡市 |
開催時期 | 3月 (毎年3月14・15日に近い土・日曜日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2016年12月28日/ 2016年12月28日 |
問い合わせ先 |
近江八幡駅北口観光案内所 担当: () TEL:0748-33-6061 |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com