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徳丸北野神社田遊び (とくまるきたのじんじゃたあそび)

都道府県:東京都

祭基本情報

旧正月に行われる、豊作と子孫繁栄を祈願する行事

祭概要

田遊びは、水田耕作に関わる神事であり、年頭にあたってその年の五穀豊穣と子孫繁栄を祈念する「予祝」の意味を持ち、一年間の稲作の作業を、唱え言葉と所作によって表現し、田の神霊をなぐさめ、奮い立たせるという意があるとされます。
徳丸北野神社の田遊びは、長徳元年(995年)に京都北野天満宮より分霊を受け、それを勧請して徳丸の地に天満宮を建てた時に始まるといいます。この行事は毎年2月11日の夜、境内に二間四方の「モガリ」(祭庭)がつくられ、四隅に青竹を立て注連縄を張り巡らせ、中央に太鼓を据へこれを田んぼに見立て、一年間の稲作りの作業の有様を面白おかしく演出します。
板橋区大門に伝承する赤塚諏訪神社の田遊びは、境内にて毎年2月13日の夜に神社境内で執り行われています。また国内において、ほぼ完全な形で伝承されている例は希少であることから「徳丸北野神社田遊び」とともに、昭和51年に「板橋の田遊び」として国の重要無形民俗文化財に指定されました。
田遊びは、水田耕作に関わる神事であり、年頭にあたってその年の五穀豊穣と子孫繁栄を祈念する「予祝」の意味を持ち、一年間の稲作の作業を、唱え言葉と所作によって表現し、田の神霊をなぐさめ、奮い立たせるという意があるとされます。
徳丸北野神社の田遊びは、長徳元年(995年)に京都北野天満宮より分霊を受け、それを勧請して徳丸の地に天満宮を建てた時に始まるといいます。この行事は毎年2月11日の夜、境内に二間四方の「モガリ」(祭庭)がつくられ、四隅に青竹を立て注連縄を張り巡らせ、中央に太鼓を据へこれを田んぼに見立て、一年間の稲作りの作業の有様を面白おかしく演出します。
板橋区大門に伝承する赤塚諏訪神社の田遊びは、境内にて毎年2月13日の夜に神社境内で執り行われています。また国内において、ほぼ完全な形で伝承されている例は希少であることから「徳丸北野神社田遊び」とともに、昭和51年に「板橋の田遊び」として国の重要無形民俗文化財に指定されました。

祭基本情報

祭ID F1184
祭名称 徳丸北野神社田遊び 
(とくまるきたのじんじゃたあそび)
祭タイプ 田遊び、御田植など、田楽
一般募集 不明
ホームページ http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/003/003809.html 
開催場所 東京都板橋区
開催時期 2月 (2月11日)
祭り情報掲載日/
最終更新日
2016年10月06日/
2017年02月12日
問い合わせ先 東京都板橋区教育委員会生涯学習課文化財係
担当: ()
TEL:03-3579-2636
メールアドレス : Ky-bunkazai@city.itabashi.tokyo.jp

祭情報掲載者

地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com