祭概要
お茶講は、渋茶(煎茶)・甘茶・チンピ(みかんの皮を干したもの)を煎り粉にして四種類の混合茶を作り、それを飲み当てるものです。14世紀の中頃に行われた「闘茶」(茶会の一種で「茶勝負」ともいい、茶の香りや味を当てるゲーム)と深い関わりがあるといわれており、伝承は全国でも大変珍しいものです。
寛政11年(1799年)の「御茶香覚帳」の記録と現在の記録方法が同じことから、古くから行われていたことがわかります。
平成2年(1990年)に、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
祭基本情報
祭ID | F1183 |
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祭名称 | 上州白久保のお茶講 (じょうしゅうしろくぼのおちゃこう) |
祭タイプ | 民俗信仰、習俗、その他 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://www.nakanojo-kanko.jp/saijiki/shirokubo.shtml |
開催場所 | 群馬県中之条町 |
開催時期 | 2月 (2月24日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2016年10月06日/ 2016年10月06日 |
問い合わせ先 |
中之条町観光協会 担当: () TEL:0279-75-8814 メールアドレス : info@nakanojo-kanko.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com