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椎葉神楽 (しいばかぐら)

都道府県:宮崎県

祭基本情報

各地区の多種多様な舞いや衣装を伝承する神楽

祭概要

椎葉神楽は、村内26ヶ所の集落で11月中旬から12月下旬にかけて神楽宿(民家・神社拝殿・公民館など)に舞所となる御神屋(神楽を舞う場所)を設け、正面に高天原(神霊を迎える場所)を立て、周囲には注連やえりものなどの飾り付けをして舞われます。

椎葉の村民にとって一年を締めくくる祭りであり、地元では「冬祭り」・「年祭り」とも呼んでいます。
神楽の特徴は、猪・鹿の奉納があったり、粟・大豆・小豆などの雑穀を用いるといった山岳地帯の狩猟、焼畑文化の要素を色濃く伝えており、山の生活を表しています。
26地区の神楽一つ一つが優れた内容をもち、しかも地域的な特色が顕著であり、昔のままの態様を残していることから平成3年2月21日に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

祭基本情報

祭ID F1177
祭名称 椎葉神楽 
(しいばかぐら)
祭タイプ 神楽
一般募集 不明
ホームページ http://www.shiibakanko.jp 
開催場所 宮崎県椎葉村
開催時期 11月,12月 (11月下旬~12月下旬)
祭り情報掲載日/
最終更新日
2016年10月06日/
2016年10月06日
問い合わせ先 椎葉民俗芸能博物館
担当: ()
TEL:0982-68-7033
メールアドレス : shi-ed78@m-link.jp

祭情報掲載者

地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com