祭概要
毎年5月1日に開催される「高岡御車山祭」。1588(天正16)年、豊臣秀吉が後陽成天皇を聚楽第に迎え奉るときに使用した御所車を、加賀藩祖前田利家が拝領し、高岡開町の祖・二代前田利長が1609(慶長14)年、高岡城を築くにあたり町民に与えられたのが始まりとされています。
京都祇園の祭礼にならって鉾山に改造され、高岡関根神社の祭礼日に神輿と共に曳廻されてより以来、今日に至るまで高岡の発展とともに継承されてきました。
御車山は御所車形式に鉾を立てた特殊なもので、金工、漆工、染織等の優れた工芸技術の装飾がほどこされた日本でも屈指の華やかな山車です。
「高岡御車山」は国の重要有形民俗文化財・無形民俗文化財の両方に指定されています。これは日本全国で5件指定されている内の一つです。
祭基本情報
祭ID | F1156 |
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祭名称 | 高岡御車山祭 (たかおかみくるまやままつり) |
祭タイプ | 登拝・神輿・山車など祭礼行事、法会 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://www.takaoka.or.jp/ |
開催場所 | 富山県高岡市 |
開催時期 | 5月 (毎年5月1日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2016年03月04日/ 2016年03月04日 |
問い合わせ先 |
公益社団法人 高岡市観光協会 担当: () TEL:0766-20-1547 メールアドレス : kankou@takaoka.or.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com