祭概要
大富神社では春の「神幸祭」、夏の「名越祭」秋の「御供揃祭」と三つの大祭があり、中でも最も規模の大きいものが春の神幸祭です。この神幸祭(八屋?園)の時に隔年で奉納されるのがこの山田の感応祭です。感応祭は天地感応楽・国楽とも呼ばれています。舞の中心になるのは、中楽六人と団扇使二人で、団扇使は裃に菅笠、角団扇をもち楽の指揮をとります。中楽は前垂、ヘラの皮の腰蓑、赫熊をつけ、締太鼓を胸の前に抱え、背に幣を立てるという出で立ちで、中心的な役割を果たします。お囃子は笛・鉦で構成され、この他に読み立て・丸大団扇持ち、汐水取り、さらに側楽(花楽)として中楽と同じ服装で子供達が参加します。中央に幣をたてて、団扇使い、中楽を内側に、側楽・囃子と三重の円陣を組んで、中楽は撥を大きく振り上げ太鼓を打ち鳴らし、激しい動きを通じて神と感応する、という舞楽です。
祭基本情報
祭ID | F1151 |
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祭名称 | 感応楽 (かんのうがく) |
祭タイプ | 舞楽、能、延年、歌舞伎、人形芝居 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://www.city.buzen.lg.jp/hachiyagion.html |
開催場所 | 福岡県豊前市 |
開催時期 | 4月,5月 (隔年4月29~5月1日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2016年01月20日/ 2016年01月20日 |
問い合わせ先 |
豊前市教育委員会 生涯学習課 文化芸術係 担当: () TEL:0979-82-1111 メールアドレス : bunka@city.buzen.lg.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com