祭概要
江戸時代から続いていると言われている「青海の竹のからかい」は、糸魚川市大字青海に伝わる全国的にもたいへん珍しい小正月行事で、糸魚川市内に4つある国指定重要無形民俗文化財の一つです。
実施日は1月15日で、実施場所は青海の本町通りです。当日は、大字青海の東町と西町の若い衆などが東方と西方の陣営に分かれ、顔に隈取りをし、2本の竹を力強く引き合い、その年の豊漁、豊作を占います。勝敗は竹が引かれたり、折れたり、割れたりした方が負けです。勝った方は、豊年・豊漁になると言われています。
その後は海岸で「さいの神焼き」をして新しい年の厄病を払います。
◇竹のからかい 12:30頃~
◇さいの神焼き 15:30頃~
祭基本情報
祭ID | F1138 |
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祭名称 | 青海の竹のからかい (おうみのたけのからかい) |
祭タイプ | なまはげ、左義長、その他正月、冬、春の行事 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://www.itoigawakanko.net/trad/ominotakenokarakai/ |
開催場所 | 新潟県糸魚川市 |
開催時期 | 1月 (毎年1月15日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2016年01月20日/ 2016年01月20日 |
問い合わせ先 |
糸魚川市文化振興課文化財係 担当: () TEL:025-552-1511 メールアドレス : bunka@city.itoigawa.niigata.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com