祭概要

勇壮な当番町山車の引き回しと、伝統のシャギリ（祭囃子）を中心に、梯子のり、流鏑馬、大神輿渡御など様々な神事・催事が催される。
会場は、三嶋大社・大通り・ＪＲ三島駅ロータリーなど三島市内各所。毎年8月15日・16日・17日の3日間開催されています。

≪8月15日（山車とシャギリの日）の主な行事≫
『山車しゃぎり大会』700ｍの大通りに、山車が十数台並び、シャギリ（祭囃子）を演奏します
『響演みしまサンバ＆三島の和太鼓』三島農兵節をポップにアレンジしたみしまサンバと和太鼓の共演
≪8月16日（伝統芸能の日）の主な行事≫
『頼朝公旗挙げ行列』源頼朝が三嶋大社に百日詣でをした後、旗挙げをした故事にちなんだ行事。例年頼朝役に芸能人を起用し話題に。
『梯子のり』『大神輿』『手筒花火』三嶋大社・三嶋大社社頭で開催される神事・催事。例年多くのカメラマンが訪れる
≪8月17日（踊りの日）≫
『農兵節パレード』三島市の郷土芸能農兵節のパレード。
『流鏑馬』三嶋大社境内で行われる神事。その迫力と緊張感は見るものを魅了。

≪3日間共通≫
『当番町山車の引き回し』市内各所を、４～6台の山車が練り歩く。勇壮な山車の上ではシャギリが演奏され、市内を祭りの色に染めていきます。
『子供しゃぎり大会』三嶋大社玉垣にて、夕方から開催されるシャギリの演奏大会。市内外の子供たちが日ごろの成果を披露します。
『当番町山車競り合い』各日20時頃、三嶋大社大鳥居前に当番町山車が集結し、一斉にシャギリを演奏。シャギリは各町内ごとにリズムが異なるため、互いの演奏に惑わされぬよう、競り合い演奏を行います。祭りの熱が最高潮に達する三島夏まつり随一のイベント。

祭基本情報