祭概要
起源は平安時代、菅原道真(すがわらみちざね)が讃岐守(さぬきのかみ)であったときの干ばつ時に、雨乞いを祈願し踊ったのが始まりだと伝えられています。
踊りは、善徳保存会と徳善保存会の二つの保存会により伝承されています。善徳保存会は、毎年旧暦の6月25日(平成27年は8月9日)に善徳天満宮で、徳善保存会は、毎年有宮神社の秋祭り(日程未定)で奉納されます。笛、鉦が奏でるリズムにのって、天狗、獅子、薙刀使い、棒ふりなどが軽妙に踊り、美しい花笠姿の踊り子が舞う姿が特徴です。静かな山々に囲まれた中で披露される情緒豊かなこの踊りは、昭和51年5月に国の重要無形民俗文化財に指定されており、多くの観光客や写真愛好家を楽しませています。
祭基本情報
祭ID | F1109 |
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祭名称 | 西祖谷の神代踊 (にしいやのじんだいおどり) |
祭タイプ | 雨乞い、虫送り、夏の祓、その他夏の行事 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://miyoshicity-kankokyokai.or.jp/ |
開催場所 | 徳島県三好市 |
開催時期 | 8月 (毎年旧暦の6月25日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2015年05月14日/ 2016年06月29日 |
問い合わせ先 |
三好市観光協会 担当: () TEL:0883-76-0877 メールアドレス : info@miyoshicity-kankokyokai.or.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com