祭概要
天宮神社の十二段舞楽は、平安末期から鎌倉初期に伝えられ、天宮地区の氏子青年団「天社轂」・「天宮神社舞楽保存会」らの手により伝えられています。色香舞、太平楽舞、二の舞、陵王舞、納曽利舞、獅子舞など十二の舞で構成されています。小國神社の十二段舞楽は、平安末期から鎌倉初期に伝えられ、天正18年(1590年)から一宮大祢宜の鈴木左近家が代々舞楽師範家として、明治以降は氏子一同により伝承されています。連舞、色香舞、太平楽舞、安摩舞、納蘇利舞、獅子舞など十二の舞で構成されています。天宮神社と小國神社の十二段舞楽は、同之事では、神の威光で悪魔を従えるといった和やかなおおらかさを感じられます。笛の旋律や太鼓のリズムも軽快で、若い方たちが共感できる場面も多くあります。今もなお、舞・演技・所作・奏楽の技術習得のため、老練者から若年者への指導と伝授が行われ、神職十数名が日々鍛練を重ねています。
祭基本情報
祭ID | F1086 |
---|---|
祭名称 | 遠州の小京都 森町の舞楽 (えんしゅうのしょうきょうと もりまちのぶがく) |
祭タイプ | 舞楽、能、延年、歌舞伎、人形芝居 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | |
開催場所 | 静岡県森町 |
開催時期 | 4月,7月 (天宮神社十二段舞楽:4月の土日、小國神社十二段舞楽:4月の土日、山名神社天王祭舞楽:7月の土日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2015年03月13日/ 2015年03月13日 |
問い合わせ先 |
森町役場 産業課 商工観光係 担当: () TEL:0538-85-6319 メールアドレス : kanko@town.shizuoka-mori.lg.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局1
メールアドレス:support@matsuri-info.com