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那智の火祭 (なちのひまつり)

都道府県:和歌山県

祭基本情報

日本三大火祭りの一つ

祭概要

例大祭は、毎年、7月14日に行なわれ、一般に「那智火祭」として知られております。

神代の昔から那智の大滝を神として尊びあがめ、神武天皇がここに大己貴命(おおなむちのみこと・大国主命)をおまつりして以来、伊弉冉尊(いさなみのみこと)をはじめ熊野大神十二所がまつられていました。仁徳天皇5年に、那智山中腹に社殿が造営されると共に、その神々を新社殿に神輿でお移しした神事から始まったといわれています。

十二体の神輿が本社から飛瀧神社へ進まれますと、重さが50キロ以上もある十二本の燃えさかる大松明でその神輿を清めお迎えする神事が、参道いっぱいにくりひろげられるのですが、大滝を背景に大松明が乱舞するさまは、まさに「那智の火祭」として全国に名をとどろかせているゆえんを思うにふさわしい迫力あるお祭です。

祭基本情報

祭ID F1072
祭名称 那智の火祭 
(なちのひまつり)
祭タイプ 雨乞い、虫送り、夏の祓、その他夏の行事
一般募集 不明
ホームページ http://www.kumanonachitaisha.or.jp/ 
開催場所 和歌山県那智勝浦町
開催時期 7月 (毎年7月14日)
祭り情報掲載日/
最終更新日
2015年03月10日/
2016年06月29日
問い合わせ先 那智勝浦町観光協会
担当: ()
TEL:0735-52-5311
メールアドレス : nachikan@mb.aikis.or.jp

祭情報掲載者

地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com