祭概要
大鹿歌舞伎は、300余年前から各集落の神社の舞台で演じられ、今日まで伝承されてきました。江戸から大正期の歌舞伎上演は禁令とされ、奉納歌舞伎として弾圧をかいくぐりながら残されてきた大鹿村の地芝居は、隔絶された立地条件とめまぐるしい社会の変化の中で生きてきた、村の人々の心のよりどころであり、祈りにも似たものであったといえます。歌舞伎という芸能を受け継ぎ、地芝居を支えていくことは、大鹿村の人々の熱意と努力がつくりあげる、未来に向けての新しい伝統の創造でもあります。
大鹿歌舞伎は、地芝居を通していきいきとした地域の文化の発信と交流の場でありたいと考えております。
祭基本情報
祭ID | F1068 |
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祭名称 | 大鹿歌舞伎 (おおしかかぶき) |
祭タイプ | 舞楽、能、延年、歌舞伎、人形芝居 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://www.vill.ooshika.nagano.jp/ |
開催場所 | 長野県大鹿村 |
開催時期 | 5月,10月 (毎年5月3日と10月第3日曜日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2015年03月10日/ 2016年06月29日 |
問い合わせ先 |
大鹿村教育委員会 担当: () TEL:0265-39-2100 メールアドレス : kanko@vill.ooshika.lg.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com