祭概要
「山之口麓文弥節人形浄瑠璃」は、参勤交代の折、京都・大阪で流行っていた「岡本文弥」が語る人形浄瑠璃を習い覚えた郷士たちが持ち帰り演じたとされています。江戸時代から明治初期に製作された27体の人形と共に現代に引き継がれている貴重な文化遺産として高く評価されており、年4回(6・9・11・3月の第3日曜日)定期公演が行われ平成7年には国の重要無形民俗文化財に指定されています。
伝承活動として、人形浄瑠璃保存会の指導の元、地元の小学校5・6年生によるサークル活動も行われ、地区内のイベントや3月の定期公演等で上演しています。代表的な演目として、「出世景清」「門出八嶋」があり、古浄瑠璃愛好者が幾度となく来館し絶賛されています。
祭基本情報
祭ID | F1065 |
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祭名称 | 山之口麓文弥節人形浄瑠璃 (やまのくちふもとぶんやぶしにんぎょうじょうるり) |
祭タイプ | 舞楽、能、延年、歌舞伎、人形芝居 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://cms.city.miyakonojo.miyazaki.jp/ |
開催場所 | 宮城県都城市 |
開催時期 | 3月,6月,9月,11月 (毎年3月・6月・9月・11月 第3日曜日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2015年03月10日/ 2015年05月14日 |
問い合わせ先 |
都城市教育委員会 担当: () TEL:0986-57-3111 |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com