祭概要

昭和３６年「三万人の夕涼み」市民祭として始まった市内最大のお祭りです。

昭和４３年から「八王子まつり」に改称し、各町会の山車曳き回しが正式に参加し、現在の原型ができあがりました。また、平成１４年には、今まで行っていた祭りから、江戸時代中期から行われてきた「山車と神輿」を中心とした伝統的な祭りに生まれ変わり、翌年地域伝統芸能大賞を受賞しました。

八王子市の有形文化財に指定されている１１台の山車のほか、精巧な彫刻が施された山車が甲州街道２キロメートルを巡行する勇壮な祭り。迫力ある多賀神社宮神輿「千貫みこし」や八幡八雲神社宮神輿渡御をはじめ民踊流しや関東太鼓大合戦など、３日間で延べ７７万人が訪れる祭りに成長しました。

今年も様々な催しが予定されています。

祭基本情報