祭概要
荘厳、白山の気高さを感じさせる白山山麓の白峰地区に伝わる古い踊りです。起源は、養老元年(717年)6月18日、泰澄大師の白山開山を迎えにいった地元の人々が、彼の帰還をよろこんで、カンコ(蚊遣火)をふり踊りまわったという伝承が残されています。
踊り方には庭踊り・座敷踊りがあり、庭踊りは盆や祭りに、座敷踊りは祝宴などに踊られます。服装は、盆踊りなどには浴衣姿で大勢が輪になって右手に手ぬぐいを持って踊る。保存会が正式に踊る時は神主・神子(みこ)姿または野良着姿で踊ります。
踊りの輪にカンコ(太鼓)が加わり、美しい歌詞、かん高いカンコの響き、囃子詞(はやしことば)が相まって、観衆を魅了します。
毎年7月、白山まつりで披露される踊をぜひご覧下さい。
祭基本情報
祭ID | F1042 |
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祭名称 | 白峰のかんこ踊 (しらみねのかんこおどり) |
祭タイプ | 踊り、装束行列 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://www.urara-hakusanbito.com/festival/view/623 |
開催場所 | 石川県白山市 |
開催時期 | 7月 (7月) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2015年03月08日/ 2016年06月29日 |
問い合わせ先 |
白山市教育委員会 教育総務課 担当: () TEL:076-274-9570 |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com