祭概要
日立風流物は徳川光圀の命により、三つの村の鎮守が一つになったことをきっかけにして始まったと言われています。やがて糸操りの人形芝居が取り入れられ、明治初期には現在のような形になったと言われています。その規模は高さ15m、幅8m、重さ5tになる豪壮華麗な山車で、表山(おもてやま)では城郭を模した5層の唐破風屋根が開いて5段の舞台が現れます。表山の芝居が終わると山車が上部が回転して裏山(うしろやま)が現れ、別の人形芝居が演じられます。国の重要有形・無形文化財に指定されており、平成21年にはユネスコ無形文化遺産の一覧表に記載されました。
毎年4月に「さくらの名所100選」認定の平和通りで催される「日立さくらまつり」で公開されるほか、7年に一度の神峰神社大祭礼では4台全ての山車が披露されます。
祭基本情報
祭ID | F1035 |
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祭名称 | 日立風流物 (ひたちふうりゅうもの) |
祭タイプ | 登拝・神輿・山車など祭礼行事、法会 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | |
開催場所 | 茨城県日立市 |
開催時期 | 4月 (毎年4月上旬の土曜日・日曜日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2015年03月06日/ 2016年06月29日 |
問い合わせ先 |
日立市観光協会 担当: () TEL:0294-22-3111 メールアドレス : kanko@city.hitachi.lg.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com