祭概要
「大善寺玉垂宮の鬼夜」は、大晦日の夜から正月7日まで行われる「鬼会」の最終日に開催される行事です。1600年余りの伝統があり、日本三大火祭りの一つに数えられるとともに、国の重要無形民俗文化財に指定されています。仁徳天皇56年1月7日、勅命により藤大臣が、当地を荒し人民を苦しめていた賊徒・肥前国水上の桜桃沈輪を、闇夜に松明を照らして探し出し、首を討ち取って焼却したのが始まりだと言われています。
紅蓮の炎を上げて燃え上がる、日本一といわれる大松明6本を、数百人の締め込み姿の氏子若衆が、カリマタで支えて本殿を廻る様は圧巻です。
この大松明の火の粉をあびると無病息災といわれ、毎年、家内安全、災難消除、開運招福を祈願する多くの方々で賑わいます。(大松明点火は21時頃~)
祭基本情報
祭ID | F1026 |
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祭名称 | 大善寺玉垂宮の鬼夜 (だいぜんじたまたれぐうのおによ) |
祭タイプ | なまはげ、左義長、その他正月、冬、春の行事 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://www.kurume-hotomeki.jp/event/?mode=detail&id=4000 00000289 |
開催場所 | 福岡県久留米市 |
開催時期 | 1月 (毎年1月7日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2015年03月06日/ 2015年03月13日 |
問い合わせ先 |
大善寺玉垂宮 担当: () TEL:0942-27-1887 |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局1
メールアドレス:support@matsuri-info.com