祭概要
左義長は古く平安期の頃から正月15日に行われた行事の一つとして、全国各地で行われている小正月の火祭りで、勝山左義長まつりは奥越前に春を呼ぶ奇祭として、小笠原公入封以来300年以上の歴史があります。毎年2月の最終土日に開催される勝山左義長まつりは、祭りの1週間前になると、町中に赤や青、緑などの3色の色短冊が通り一面に飾られ、祭りの雰囲気が一気に盛り上がります。
祭り当日には、町中に12基の櫓が立ち、笛、三味線、鉦の音と「蝶よ花よ・・」の唄に合わせて、長襦袢を着て女装した男衆が軽妙なばちさばきを披露し、聴衆を魅了します。この光景を地元では「浮く」と言い、全国でも勝山左義長だけといわれています。
まつりは最終日の夜に、炎が冬空を焦がすような「どんど焼き」で一年の五穀豊穣と鎮火を祈願してフィナーレを迎えます。
祭基本情報
祭ID | F1016 |
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祭名称 | 勝山左義長まつり (かつやまさぎちょうまつり) |
祭タイプ | なまはげ、左義長、その他正月、冬、春の行事 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://www.city.katsuyama.fukui.jp/kankou/sagityo/ |
開催場所 | 福井県勝山市 |
開催時期 | 2月 (毎年2月最終土曜日・日曜日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2015年03月06日/ 2015年03月06日 |
問い合わせ先 |
勝山市役所 観光政策課 観光政策課 担当: () TEL:0779-88-8117 メールアドレス : kankou@city.katsuyama.lg.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局1
メールアドレス:support@matsuri-info.com