祭概要

赤城山を背に立つ「上三原田の歌舞伎舞台」は文政２年（1819）に地元の大工永井長治郎により建立され、回り舞台・二重せり・ガンドウ返し・遠見など全国的にも例を見ない特殊な機構を備え、昭和３５年に国の重要有形民俗文化財に指定されています。また、この舞台の装置・操作も、昭和３６年に国から「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」とされています。

このような特殊機構を動かして、多種多様な演出を仕掛けながら歌舞伎を上演します。

祭基本情報