祭概要
釜石の虎舞の由来は今から約830年程前、鎮西八郎為朝の三男で陸奥の国を領有していた閉伊頼基が、将士の士気を鼓舞するため虎の着ぐるみを着けて踊らせたと言われます。現在は、浜町の尾崎神社の御祭神として奉られ、毎年十月の中旬に「釜石まつり」が奉納されています。江戸時代中期の船乗りは「板子1枚、下は地獄」と言われ、漁師の家族にとって無事帰港することが何よりの祈願でありました。「虎は1日にして千里行って千里帰る」ということわざから、無事帰ることを念じ、虎の習性に託して踊った虎舞が沿岸領民の間に広がっていきました。
祭基本情報
祭ID | F1006 |
---|---|
祭名称 | 釜石虎舞 (かまいしとらまい) |
祭タイプ | 踊り、装束行列 |
一般募集 | 不明 |
ホームページ | http://kamaishi-kankou.sakura.ne.jp/ |
開催場所 | 岩手県釜石市 |
開催時期 | 10月 (10月 第三週の金土日) |
祭り情報掲載日/ 最終更新日 |
2015年03月05日/ 2015年05月14日 |
問い合わせ先 |
釜石観光物産協会 担当: () TEL:0193-22-5835 メールアドレス : kamaishi-kankou@taupe.plala.or.jp |
祭情報掲載者
地域伝統芸能活用センター まつりーと事務局2
メールアドレス:support@matsuri-info.com